Gorime weekly

「週刊ゴリミー」は、ゴリミー管理人のg.O.R.iが思いついたトピックについて、思いのままに語るコーナー。支離滅裂だったとしても、気にしない、気にしない。”g.O.R.iの脳内のデトックス”だと思って付き合ってほしい。

今回のテーマは、「マスクとFace ID」。「iPhone X」とともに登場した「Face ID」だが、2018年に書いた『未だにiPhone XのFace IDは「Touch IDより優秀」と言い切れない自分がいる』にも書いた時から僕の中の評価は変わっていない。

特に花粉の時期になると、マスクを付けたままロックが解除できなくて本当に面倒だ。鼻を出せば認証するという話もあるが、鼻を出さないといけない時点で手間が1つ増えることになり、「Touch ID」に比べて不便だ。

さらに新型コロナウイルスの影響で、マスクを着用する人が例年よりも多い。普段は全くマスクをしない人は、マスクをしていると「Face ID」の使い勝手が悪いことを実感したのではないだろうか。

僕が誰よりも「Face ID」の不便さを実感してほしいのは、Appleだ。Appleにとって重要な市場である中国で新型肺炎が広がりを見せる中、「Face ID」が使えない状況に対して不満の声は少なからず上がっているのではないかと予想している。

Macお宝鑑定団Blogは2019年7月、Appleがディスプレイ内蔵型指紋センサーの研究開発を本格化したと報じた。画面内蔵型「Touch ID」は、早ければ2020年のiPhoneに採用されるとの噂もあるが、情報筋によると2020年には実現される可能性は低い。

米国ではマスクをする習慣がない。世界各国に同じ端末を大量に流通させるため各国の細かいニーズに応えることはできないが、「Face ID」単体では不完全な生体認証システムであることを理解し、今後の端末開発で優先的に実装を進めてほしいと思う。

2008年時点における環境省のデータによると、日本人の約3人に1人は花粉症とされている。その中に僕も含まれる。マスクで「Face ID」が利用できなくなるのは本当に不便だ。今年は実現されないのであれば、来年こそは「Face ID」に加えて画面内蔵型「Touch ID」を実現してほしい。