Taking photos of kids may not be the best idea 01

先日、長女に「写真撮らないで!遊ぼ!」と言われた。ハッとした。とても大事なことが抜け落ちてしまっていたと気づいたのだ。

僕はCanon EOS R6を買ってから”撮影欲”が高い状態をキープしている。どこへ行くにしてもEOS R6を持ち歩き、カメラバッグに乗り換え、終いにはカメラで増えた重量分をを相殺するために13インチ型MacBook Proに買い替えた。

子供たちと出掛けるときはカメラを持ち歩き、シャッターチャンスがあればバシバシと切り、帰宅して仕事を終えた後にのんびり我が子の可愛さにニヤニヤしながら現像作業を行う。子供が生まれて思うように仕事はできなくなったが、愛する我が子の成長する姿を毎日間近で見られることは本当に幸せだ。

僕としては「自分の趣味」かつ「みんなの思い出記録」としてWin-Winだと思っていたが、長女にとっては違った。写真を撮っている暇があったら遊んでほしいと訴えてきた。

写真を撮られるよりも私と遊んでほしい、と娘は訴えた

よく考えてみたら、子供にとっては写真を撮られることよりも、その場で全力で遊ぶことのほうが楽しいに決まっている。特に公園などでは妻に比べて何倍も激しく遊び、全力で走り周り、子供と同じぐらいハイテンションで駆け回るという、子供にとって絶好の遊び相手であると分かってながら、離れて写真を撮っているのは面白くないのだろう。

妻のiPhone SE(第2世代)で撮影

長女の一言で、最近はカメラは持ち運んでいてもバックパックから出さず、遊ぶことに徹するようになった。先日遊びに行った大きい公園でも、滑り台を滑っている様子や娘が真剣に1人で遊んでいるところを写真や動画で撮ったが、それ以外はただひたすらに遊んだ。遊び終えたあと、自分のデニムがガッツリ汚れていることを見て、これが遊ぶパパのあるべき姿なんだろうな、と1人で納得した。

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