Me and my Daugter

妻が先日、朝からウェビナーを受講する予定があったため、その間は僕が子どもたち2人の面倒を見ることになった。時間は9時から12時まで。11時半頃から長女の習い事があったため、それまでは自宅でゆっくり過ごし、3人で外出して習い事中は次女と待つ、という計画だった。

子ども2人を連れての外出は初めてではないが、久しぶりだったせいか、妻に準備するべきことを予め確認してあったのにも関わらず、出る直前はドタバタしてしまった。

子連れの家族は、時間通りに行動することが非常に難しい。具体的に何が大変なのかパパが1人で子どもを連れて外出する際に何を確認し何を準備しておくべきなのか、思いつく限りまとめた。参考にしてもらいたい。

ありとあらゆる可能性を考慮した上で準備する必要性

僕が1人で外出する場合、持ち物に悩むことは少ない。大体すべてのものが揃っているバックパックを背負い、財布と鍵があれば、大抵のことはどうにかなる。外出することが決まっていれば、前日までに持ち物を確認しているため、その時点で抜け漏れがなければ忘れ物をすることは少ない。

子どもの場合は状況が完全に異なる。3歳と1歳の娘2人を例に解説する。

持ち物編

長女の持ち物として、以下の持ち物を準備した。

  • 習い事用のバッグ
  • おやつ用のバッグ

これだけ見ると「これの何が大変なのだろう」と思うかもしれないが、わずか2つのアイテムだけでも考えなければならないことが山程ある。

  • 習い事用のバッグ
    • 習い事用のバッグに長女用のマスクは入っているか
    • 必要な備品が入っているか
    • 借りていた備品が入っているか
    • 筆記用具の状態は問題ないか
  • おやつ用のバッグ
    • おやつは補充されているか
    • 子どもたちが好むおやつがあるか
    • おやつを食べた時に手を拭く、消毒するためのアイテムがあるか

この持ち物リストは、自宅から徒歩20分程度の習い事先に行く場合。連れて行く場所や時間帯、季節によっては準備内容と考慮するべき状況が複雑になってくる。

靴は履き心地と履きやすさ、どちらを優先するべきか。水筒の中身は十分か。蓋がちゃんと閉まっているか。服と髪型は外出内容に適しているか。

次女はまだおむつが外れていないため、おむつの量やおむつ交換セットの準備も必要。おむつの量も外出に合わせて絶妙な量を用意する必要がある。万が一漏れてしまった時のための着替えも、その時着ている服と合わせても違和感がないように選んでおく必要がある。

    • 公園に行くのであれば多少汚れている靴
    • 歩く時間が多いのであれば、足へのフィット感が最も優れている靴
    • 子供が1人で着脱しなければならない時は1人で履きやすい靴
  • 水筒
    • 2人分の用意が必要
    • 温度チェック
    • 十分な量が入っているか
  • 服と髪型
    • 外出の用途に見合っているか
    • 洋服が汚れてしまった場合の予備
  • おむつ
    • 外出する時間帯によって変化
    • 多すぎてもダメ(重くて場所取る)、少なすぎてもダメ(困る)
  • ケープの種類
    • 服を薄着にして厚手のケープにするか
    • 服を厚着にして薄手のケープにするか

外出する直前の準備編

  • 出る直前にトイレ
  • おむつの状態確認、必要に応じて交換
  • まさかのお漏らし

持ち物がすべて揃っていたとしても、外出する直前はバタバタする。長女をトイレに連れて行き、次女のおむつを確認。必要に応じて交換する。

2人ともすんなり対応してくれる場合も多いが、時には長女がトイレで本を読みたがる、次女が眠くてグズグズで立ってくれない、3人で特別広くもないトイレの中で大騒ぎという状況になることもある。冬場は寒いからまだしも、夏場は大変。体温高めで汗っかきの僕に、体温が高い子ども2人。ちょっとしたサウナ状態だ。

我が家では、後々のトイトレを見越して「トイレ嫌い」にならないよう、オムツ替えはトイレで行っている。ただし時間がギリギリという場合は、リビングルームで大胆に着替えさせてしまうこともある。

外出直前のわがまま編

  • ぬいぐるみを入れるためのカバンが欲しい
  • ベビーカーに乗りたがらない

玄関先まで連れてくればあとはドアから出るだけ……とすんなりいかないのが、子連れの外出。長女がお気に入りのぬいぐるみを入れるための巾着袋やリュックが無いと涙目になり、パパには2択が強いられる。気合いでその巾着を探すか、なんとかして別の方法で持ち出すことを説得するか。

同時に、次女は玄関周辺を徘徊。長女に考えてもらっている間に、次女をベビーカーに乗せる。数ヶ月前まではすんなり乗ってくれていたはずが、最近はやたらとベビーカーを嫌がり、仰け反って拒否する。非常に困る。

抱っこひもに切り替えるという戦略もあるが、残念ながら僕は抱っこ紐を固定するベルトに手が届かず、1人で固定できないため却下。泣かせてしまうことに罪悪感を感じながら、半ば無理やり乗せる。

次女は、乗って動き出したら数分足らずしてすぐ寝る。ぐずっている理由は、眠いことが原因であることも知っている。ただ1人で2人を見る以上、寝るタイミングは外出に合わせなければならないのだ。

あると便利な持ち物編

  • 万能薬
    • あやしアイテムであり、精神的な痛みを和らげてくれる効果あり
  • 柔らかティッシュ
    • 鼻水が出る時期の必須アイテム
  • 遊び道具・おもちゃ
    • 意外と玩具じゃなくても小物でも喜んでくれる

なんとかドアの外に出ることができれば、一旦完了……と思いきや、最近は鼻水が気になるため、肌触りのよい柔らかティッシュは必須アイテム。長女は習い事までの道のりは歩いてくれるが、移動距離が長い場合、ベビーカーに取り付けるバギーボードの用意も必要になる。

妻が最近欠かさず持ち歩いているのは、塗り薬の万能薬。ちょっとした怪我などのときに、子どもに「これを塗れば治る」という安心感を与えることができる。絆創膏を貼るよりも安上がりで重宝している。


家庭によっては「その場でどうにかなる、どうにかする」という適応力と対応力を持つ天才的なパパやママもいるだろう。我が家も細々としたトラブルには迅速に対応できるようになったが、備えあれば憂いなし。