Riding on a train with baby car is so hard 01

以前、車で2歳の娘と2人でコストコに行ってきたら自分でもびっくりするぐらい疲れた話をしたが、先日、娘と近場に電車で出掛けたら、これもまた予想外のところで苦労した。

特に大変だったのは、ベビーカーでの移動

ベビーカーがあるだけであるゆる行動が制限されたり、本来だったらすんなり通れる場所が通れなかったり、娘がいるだけで大変だというのにベビーカーがあるとさらに難易度が上がる。子どものための買い物をするために外出したはずなのに、途中から何かの試練ではないかと思い始めるほど。

具体的にベビーカーでの移動の何が大変なのか、振り返ってみた。

エレベーター探しが大変すぎる

まず第一の関門はエレベーター探し。とにかくエレベーターを探すのが大変すぎる。知っている駅であれば困らないが、初めてベビーカーで行く駅だとエレベーター探しから始まる。

Riding on a train with baby car is so hard 02

子どもを乗せたままエスカレーターにベビーカーごと乗せている人をたまに見かけるが、どう見ても危険な上に、ベビーカーは基本的に幅を取るのでマナーとしてあまり良いとは考えづらい。

ではどうするのかというと、1度子供をおろして抱っこをし、ベビーカーを畳んだ上でエスカレーターまたは階段を使う必要がある。これは親としては可能な限り避けたい。

仮に子どもが寝ていたら最悪起こすことになり、ギャン泣きされるリスクが激増。起きていたとしても降りたくないと駄々こねる場合や、降りたのを良いことに走り回ってしまう子もいるかもしれない。

以前、妻が出かけた際にベビーカーで寝たばかりの娘を連れて駅に向かうと、タイミング悪くエレベーターが工事中で使えず。わざわざエレベーターの使える反対ホームから隣の駅まで1度逆戻りし乗り換えたと言っていた。

我が家の場合、降ろすことは問題ないがその後ベビーカーに乗ってくれずエンドレス抱っこを求められる場合があるため、やはりリスクである。「子どもをベビーカーから下ろす」というのは超絶な賭けであることを知ってもらえたらと思う。

Riding on a train with baby car is so hard 03

余談ではあるが、駅のエレベーターは利用者がある程度限られている上に、荷物が多い人やご年配の方々が利用することが多いため、待つことはすぐ慣れるが、商業施設内においてエレベーターが永遠に乗れないのはなかなかのストレスだ。

ベビーカーがあるとフロア間を移動する手段はエレベーターしかないのにも関わらず、優先エレベーターでさえなかなか乗れず何台も見送るということがよくある(3回くらい見送るとさすがにイライラし始める)。

優先エレベーターは、いわば優先席のようなものだと僕は認識している。空いていれば座ることに問題も無いし、専用席ではないので基本的には譲り合いと思いやりの精神で成り立っている。だから一般の人が使うことには何1つ不満はない。

僕が1人で買い物をしていたとしてもフロア間の移動はエレベーターを選ぶだろうし、子どもが生まれていなかったら優先エレベーターであるかどうかを気に留めることもなかったかもしれない。

ただ、もし願いが叶うのであれば、優先エレベーターはベビーカーや車椅子など、エスカレーターが使えずエレベーター以外にフロア間の移動をする手段がない人達が必要としている、ということを覚えておいてもらえたらと思う。

乗換案内アプリに表示されている時間通りに行動できることは稀

エレベーターがあるだけマシだが、意外とエレベーターは少し離れた場所にあったりする。利用者数がエスカレーターや階段よりも圧倒的に少ないので当然だ。

問題はその場所に移動したり、他にもエレベーターがなければ困る人達がいる場合は順番を待つ必要がある、ということ。つまり、1人行動するよりも乗り換えに圧倒的に時間がかかるのだ。乗換案内アプリに表示されている時間通りに行動できると思ったら大間違いなんだぞ!(過去の自分に向けて)

ホームと電車の隙間や高さがあると怖い

駅のホームによって、ホームと電車に脱線したのかと思うほど隙間が空いていることがある。これはベビーカーを使って降りる時に物凄く危険だ。離れているだけではなく段差がある場合もあり、ベビーカーでの乗車をより難しくする。

こればかりはどうしようもないかもしれないが、他の乗客もいる中での乗り降りはすごく緊張する。

電車の中でベビーカーを置く位置に困る

ベビーカーは場所を取るもの。この現実は避けられない。

なるべく他の人の迷惑ならないように、少しでも場所を取らないようにとアレコレ工夫するのだが、どうしても場所は取ってしまう。だとすると、どこが最も迷惑にならないか、ということを常に考えなければならない。

ベビーカーや車椅子が設置できる空間が用意されている車両がある場合はそこを真っ先に選ぶが、ない場合はなるべく人口密度が少ない空間や人の出入りが少ないドア際の僅かな空間などを狙うようにしているのだが、毎回とても悩む。

改札が狭すぎて通りづらい駅もある

駅によって改札が驚くほど狭い場合がある。比較的新しい駅では複数ある改札口の中でベビーカーや車椅子が通れる、少しサイズが大きめの改札口が用意されている場合があるが、これがないとベビーカーもモデルによっては通れない。

僕の場合、ベビーカー本体であれば全く問題ないものの、ドリンクホルダーなどを設置している関係で、通常の改札はギリギリ。操作を間違えれば擦ってしまうような狭さだ。
Riding on a train with baby car is so hard 10

これぐらいの広さがあると操縦にも余裕が出るので楽。
Riding on a train with baby car is so hard 11

ベビーカー移動は大変だが、長女といっぱい触れ合えるので好き

ベビーカーそのものをただ押すだけならまだしも、想像力と理解力が試される娘との会話を繰り広げながら押すのは楽なことではない。ただ、僕としてはベビーカーがあったとしても、電車移動の方が車より精神的に楽。娘の状態をいつでも覗き込んで確認できるし、娘と会話もしやすいからだ。

せっかくなのでとある日の電車移動を振り返る。移動中はお菓子バクバク。
Riding on a train with baby car is so hard 04

食べ終わったら大好きなシールブック。動物の名前を真剣に教えてくれる。
Riding on a train with baby car is so hard 05

ツインテールにしていたが途中でゴムが切れてしまったので、僕がやり直すことに。
Riding on a train with baby car is so hard 06

低めのポニーテールにしてみた。ただし、束ねている最中にまたしてもゴムが切れてしまい、最終的には普通に下ろして帰った。できる髪型のバリエーション、増やしていきたい。
Riding on a train with baby car is so hard 08

この日の買物帰りも、僕はコーヒーをバッチリ購入。外出した日の夜に仕事をするのであれば、ノーカフェイン・ノーライフ。
Riding on a train with baby car is so hard 09

バリアフリーと言う言葉は僕が中学生の頃からある。それまではなんとなく「どんな人にとっても暮らしやすい世の中になったらいいな」ぐらいにしか思っていなかったが、自分がその状況に置かれるとバリアフリーの重要性を実感する。

昔に比べたらベビーカーにとっても生活しやすい世の中になっていると思うが、少子化が進む中、ただでさえストレスの多い子連れにとって今まで以上に生活しやすくなってくれることを願いたい。